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スタッフ旅日記

京の夏の旅 By N

2016/07/09

7月9日、京都市観光協会が主催する「第41回京の夏の旅」文化財特別公開が始まりました。それに先立ち、定期観光バスを運行する「京阪バス」の試乗・取材会に参加しました。

s-夏の旅 パンフ

 

コースは「京のお屋敷と名園めぐり」、幕末・明治期から昭和初期に建てられた「お屋敷」3か所をめぐるバスの旅です。日頃見慣れた京都の町も、観光バスの座席からの目線で見るとまた違ったものに感じられます。

バスガイドさんも、(京都の人、中心の乗客ながら)しっかり、手を抜く事無く、車窓を過ぎる名所の案内をしてくれました。

 

京都駅を出発後、最初の見学地、「藤田家住宅」のすぐ近く、京菓子の名店「鶴屋吉信」さんへ。夏らしい和菓子と冷抹茶を頂き、和菓子職人さんの妙技を間近で見る事が出来ます。

s-鶴屋吉信 菓子と庭

s-鶴屋吉信 セット

昭和初期に建築された「藤田家住宅」は西陣の中心、応仁の乱の片方の主役ともいえる「山名宗全」の屋敷跡、その名も「山名町」にあります。

京町家の伝統的な構造、虫篭窓(むしこまど)や格子窓が見られる外、

贅を尽くした、銘木を使った内部など、見どころが沢山です。

s-藤田家 杉壁

 今ではあまり見る事ができなくなった、夏の「しつらえ」の「籐筵」(とむしろ)や夏障子「葦戸」(よしど)など、暑い京都の夏を乗り切る工夫と手間に感心した次第です。実際、「とむしろ」の上に座るとひんやり、快適でした。

s-藤田家 葦戸

 その後、京都御所近くの「旧有栖川宮邸」で、新たに整備された11代小川治兵衛作のお庭を拝見し、昼食場所の南禅寺「八千代」へ。

 夏限定の「おぼろ豆腐」や昼食にしてはボリュームのある食事を頂き、

「小川治兵衛」作のお庭でくつろぎました。

s-八千代料理

 

 最後は岡崎の三条通りの近く、「並河家住宅」へ。

s-並川家 外観

 京七宝の作家(正式には帝室技芸員の七宝家というそうです)、「並河靖之七宝記念館」として公開されている住宅です。七宝の作業場や、琵琶湖疏水からの水を取り込んだ庭園など見学して参りました。

ここでももちろん作庭者は「小川治兵衛」(七代)。

小川家と並河家は隣同士で、仲が良く、依頼者の好みを十分に理解して作った、との解説に納得致しました。

 s-並川家 庭の池

夏の旅に限らず、「京の冬の旅」もその特徴は、普段は非公開の場所を見学できることと、各所でガイドをする方の知識の深さです。解説の上手さには脱帽です。

今回は試乗会とあって、3台のバスが同じコースを回りました。ご注意頂きたいのは上記のコースは本来の順番とは異なります。また曜日によって休館する場所があり、一部見学場所が変わります。

 

暑い京都の夏、祇園祭以外にも、夏ならではの見どころ、行事が盛りだくさんです。

皆様、京都へ「お・こ・し・や・す」

 

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